つみたてNISA、99%のファンドが含み益。上位は〇〇系

つみたてNISA(少額投資非課税制度)の制度が2018年1月にスタートして3年が経ちました。

自分の運用成績が一番気になりますが、他の商品を選んでいたらどうなっていたのかな?

というのも結構気になります。

ちょうどそれを調査した記事が日経新聞のサイトに掲載されていました。

つみたてNISA3周年、大部分の投信が含み益に(日本経済新聞社)

日経平均連動型が上位

利益額が大きい順に並べてみると、上位10本はすべて日経平均株価に連動する運用成果を目指すインデックス型(指数連動型)が占めた。

https://www.nikkei.com/article/DGXZASFL26HC1_W1A120C2000000

過去3年の日経平均の値動きからすると妥当な結果でしょうか。

対象140ファンドのなかで、上位10ファンドが日経平均連動型という結果でした。

これから始める人、運用商品の見直しを考えている人

過去の結果は将来の値動きや利益を保証するものではありませんが、参考にはなるデータです。

バランス型のファンドだけだった人は、日経平均に連動するような日本株ファンドも組み入れてみたり、最初は雑誌などで取り上げられていたアクティブファンドで運用していた人は、一定期間運用したところで、改めて見直してみるきっかけになるかもしれません。

つみたてNISAとして選定されているファンドは積み立て投資に適したファンドとして一定の基準を満たしたものが選ばれています。

つみたてNISAで積み立て投資を継続中の場合、基本的には頻繁に入れ替える必要はありませんが、放置するということではなく、経済全体に大きな影響を与えるようなニュースがあったときや、半年単位などで時々モニタリングすることをおすすめします。

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