投資信託の運用成果と信託報酬の関係

投資とは

手数料や税金(利益が出た場合)という率や額が確実なコストを負担して、運用益という不確実な果実を狙う経済行為が投資です。

インデックス型投信、運用成績はコストで決まる? - 日本経済新聞
つみたてNISA(積み立て型の少額投資非課税制度)や個人型確定拠出年金(iDeCo)の活用が広がり、毎月コツコツと積み立て投資に取り組む若年層が増えてきた。長い運用期間を想定し、より低い運用コストで保有できるインデックス型(指数連動型)ファンドの人気が高まっている。同じ指数との連動を図るインデックス型は基本的に同じ値動...

投資信託選びでは、国内/国外、株式/債券といった投資対象などからリスクの程度を判断していきますが、同じような資産に投資する投資信託であっても、手数料(信託報酬)は異なります。

あらかじめ分かっているのはコスト

もちろん、運用結果は手数料で決まるものではないのですが、結果は後になってからでしか分かりません。

冒頭に書いたように、最初から分かっているのは手数料や税金といったコスト。

そして、そのコストは運用成績にも影響してくるということを調査結果基づき説明してくれているのが今回の日経の記事でした。

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